巨人、地獄の強化トレ！若手選手「助けて！」→ 内海コーチ「…」

地獄の4大メニューに投手陣も悲鳴を上げた。巨人の宮崎秋季キャンプに参加中の若手投手陣が12日に杉内俊哉投手チーフコーチ（43）、内海哲也投手コーチ（41）から猛特訓を受けた。

　午後の練習に「強化指定選手」としてサブグラウンドに姿を現した横川、直江、堀田、富田の4人。はじめこそ余裕な表情を浮かべていたヤングGたちだったが、その後に待ち受けていたメニューによって一変した。

　杉内、内海両コーチは、白球を選手の前後左右に放ると、これに必死に食らいついていく若手選手たち。下半身を限界まで使い倒すメニューが計4種類用意されており、段階が進むごとに選手たちの悲鳴も増加…。「助けてー！」、「無理、無理ぃー！」との声がこだましたが、内海コーチは「助けないよ」と笑いながら一蹴していた。

　全ての練習を終えると、見学していたファンからも大きな拍手が送られたナイン。全員疲労困憊で、ウェアを泥まみれにしながら倒れ込んでいた。

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